特許権は出願から２０年。商標権に至っては半永久的に存続します。

このように、お客さまが所有される知的財産は、現在だけでなく今後長年にわたり存続するため、どのように保護・活用するのかによってお客さまの経営に大きな影響を与え続けます。

このため、知的財産は、お客さまにとって極めて重要な財産であるといえます。

一方、知的財産の重要性を理解しているからこそ、弊所は、お客さまの現状だけを考慮したサービスではなく、今後の将来を見据えたサービスを長年にわたって提供させていただきたいと考えています。

このようなお付き合いをさせていただくためには、互いの信頼関係が不可欠であると考えます。

たとえば以下のことを心掛けることにより、信頼関係を構築していきます。

★お客さまのゴールを把握★

お客さまが目指すべきゴールを弊所もはっきりと理解した上で、そのゴールに向かって一歩ずつ前進するようなサービスを提供させていただきます。お客さまと同じゴールを目指すことで、必然的にお客さまにご満足いただけるサービスにつながると考えています。

具体的に、たとえば、

・業界内においてお客さまが目指される立ち位置を踏まえたサービスのご提供

・出願に関して、その出願の目的（たとえば、実施予定？他社牽制？時代先読み？等）をはっきりさせ、その目的に合致したサービスのご提供

・中間対応に関して、案件の重要性や権利範囲に含めたいもの等を踏まえた対策をご提供

・鑑定・警告のご依頼に対して、相手方の製品等を差し止めたいのか、将来的に業務提携したいのかなど、最終目的に適した相手方との接し方をご提案

★お客さまの立場で業務遂行★

特許事務所の独り善がりではなく、お客さまの立場で物事を検討して業務を遂行していきます。

お客さまが求められているであろうことを感じ取り、可能な限りそのご要望にお応えできるよう、柔軟性・スピード感をもってサービスを提供させていただきます。

打てば響くはもちろん、打たなくても響く存在を目指します。

★お困り事の共有★

お客さまの経営全体においてお困りの点などについても、可能な限りお聞かせいただければと考えています。これは知的財産に限った話ではありません。

他の士業との繋がりを含む弊所のさまざまなネットワークを介して解決策をご提案させていただきます。